CFA CH. Geishagoll Aquamarine
Blue Point Siamese Male






 





 





 





アクアとの出逢い

アクアはちょこと同じGeishagoll Catteryから来ました。
ちょこはホテルでもキャビンでも不安でよく鳴いたことから、アクアはルビーとふたりで来ました。
キャビンへの持ち込みはひとり1匹と制限され、貨物では輸送したくなかったので、お友達に一緒に行って貰いました。
国際線の乗り継ぎも前泊が必要ないフライトを手配し、少しでも猫さんの精神的な負担を少なくしてあげたかったのです。
お迎えの予定をたてるなか、同時多発テロが勃発。ブリーダーさんから訪米はもう少し後にした方が良いと連絡があり延期。
数ヶ月様子を見たものの完全に安全になるという気配はなかったので、楽天的な私は予定を実行したのです。
延期によりアクアとルビーが日本に来たのは、アクアが生後8ヶ月、ルビーが生後6ヶ月でした。
なので、残念なことに、ちょこのように小さな仔猫の時期を見ていません。
ある程度性格が形成された月齢ですが、私にも我が家の猫さん達にも物怖じせず上手く溶け込めました。1匹を除いては…。

 

仔猫の頃のアクア






   





ちょことアクア

やはり月齢的にアクアとちょこは初対面からお互いがライバル同士の認識があるようで非常に気になる存在。
同時に2匹をケージから出すようなことはしませんでしたが、片方をケージから出すと、ケージに入っている方にちょっかいを出しに行く。
中に手を入れてかき回し左右に移動しても届かないとわかれば天井に登りかき回す。ケージの中に入っている方も負けじと猫パンチ。
アクアを放しても、ちょこを放しても、数日間は同じ行動をし喧嘩の声が聞こえる度に引き離していました。
それでも怪我をすることもなく、お互いの興味も薄れていったようです。
今でも2匹を同時にケージから出すことはしませんが、お互いがケージ越しに喧嘩することはなくなりました。